【仮想通貨】Bybit(バイビット)のAPIの取得方法とAPIを用いてできることを徹底解説!

仮想通貨

仮想通貨でもFXのように自動売買やプロトレーダーのコピートレードができることを知っていますか?APIを用いることによってこれらの機能を実現することができます。

でも、難しいのでは?と思っている方も多いでしょう。いえいえ。意外と簡単なので、APIの取得方法や設定方法を是非この記事を通して学んでいってください。

この記事ではBybitという仮想通貨取引所のAPIを用いてできることを詳しく紹介しています。

APIとは

「API」とは、「Application Programming Interface」の頭文字で、「アプリケーションをプロログラミングするためのインタフェース」という意味です。

取引所が公開しているAPIを利用することで、ユーザはソフトウェアを開発する際に、プログラムコードを一から書く必要がなくなり、効率よくソフトウェアを作成することができます。例えば、アプリを登録する際に「Apple IDでログインする」「Twitterでログインする」などを利用することができるものがありますが、あれも各社が公開しているAPIを取得してアプリと紐付けることによって利用できるのです。つまり、Web系のサービスを開発するにあたってAPIは必須のものと言えるでしょう。

Bybitとは

Bybitとは仮想通貨FXで、有名な海外の仮想通貨取引所です。ユーザーは全世界で、200万人以上います。海外の取引所ですが日本語に対応しているため多くの日本人が利用しています。

運営会社Bybit Fintech Limited
設立2018年
代表者Ben Zhou
本社シンガポール
取扱通貨200種類以上
最大レバレッジ100倍
スマホアプリ
日本語対応

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紹介コード: NE8O6V

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BybitのAPIを用いてできること

では、実際にBybitのAPIを用いて具体的にできることを紹介します。

  1. 自動売買
  2. コピートレード「bitcopy」

自動売買

Pythonでの自動売買プログラムの作成

BybitのAPIを用いてPythonというプログラミング言語で自動売買プログラムを作成することができます。

簡単に自動売買プログラムの作成と言いましたが、素人が一から自動売買プログラムを作成するのは難しいので、Pythonの勉強(オンラインスクールなど)をする、もしくはクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで自動売買プログラムの作成するのが手っ取り早いですね。

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サードパーティアプリによる自動売買

自動売買botにはサードパーティ製のアプリがあります。特に有名なのが「3Commas」というbotでこれとの連携も簡単にできます。

サードパーティアプリとの紐付けは次の章「BybitのAPI取得方法」で説明します。

コピートレード「bitcopy」

bitcopyとは仮想通貨のためのコピートレードシステムです。成績の良いお気に入りのトレーダーを見つけフォローすることで、そのトレーダーのトレードをコピーして自動売買することができます。1万円から始められるので手持ちが少なくても安心です。

Bybitはbitcopyが使用できる取引所で、BybitのAPIをBitcopyに連携することで利用が可能です。

BybitのAPI取得方法

BybitではAPIキーの新規追加や管理を行えます。ここでは、実際の取得方法について説明します。

Google二段階認証の設定

APIキーの新規追加をするには、Google二段階認証の設定をしておく必要があります。設定がまだの場合は下記の手順で設定してください。

Bybitにログイン後、右上のアカウントマークから「アカウント&セキュリティ」をクリックします。

セキュリティ強化の項目にGoogle認証という項目がありますので「設定」をクリックします。表示された画面の右下にある「認証コードを送信する」をクリックします。

登録したメールアドレスに認証コードが届きますので入力します。

するとGoogle二段階認証のアプリのダウンロードを促す画面が表示されますので、スマートフォンにアプリをダウンロードし、表示されているQRコードをダウンロードしたアプリで読み取ります。

あとは、アプリに認証コードが表示されますので、それを入力して完了です。

APIキーの新規追加

まずはBybitにログイン後、右上のアカウントマークから「API」をクリックします。

「API管理」画面が開きますので、「新しいキーの作成」をクリックします。

新しいキーの作成画面が開きますので、「名前」「APIキーの許可」を選択して送信をクリックします。(IPアドレスは任意)

※「BybitのAPIを用いてできること」で説明したサードパーティアプリとの紐付けを実施する場合は、上記画像の「APIキー使用」で「サードパーティアプリ紐付け」を選択し、使用するアプリ名を選択してください。

API管理

「API管理」タブに作成済みのAPIが現れ、「変更」「削除」することができます。

BybitのAPIの安全性

BybitでAPIを作っても、安全に使えるか分からないと不安な方もいるでしょう。Bybitは海外の仮想通貨取引所の中でも、セキュリティに優れた取引所として有名です。

仮想通貨取引所は常にサイバー攻撃の危険にさらされており、各国で何十億円相当の仮想通貨が流出する事件が起きています。日本でも過去に仮想通貨取引所がハッキング被害を受けビットコインを含め複数の仮想通貨が67億円相当流出したことがあります。

なので、仮想通貨取引所においてセキュリティ対策は大きな課題となっております。その中でBybitはセキュリティ強化への投資比率が高く、セキュリティ対策に力を入れています。

仮想通貨取引所のセキュリティレベルは15%で高レベルと言われていますが、Bybitは20%のセキュリティレベルを誇ります。世界2位の取引量のある取引所なので安全性は確保しておきたいところなのでしょう。

まとめ

BybitのAPIを用いて、仮想通貨の自動売買や他のトレーダーの取引内容をコピーできる「bitcopy」の利用方法を説明してきました。APIと聞くと難しいイメージがありますが、意外と簡単に利用することができます。

BybitのAPIを用いれば、自動売買やコピートレードで利益を狙う事ができます。しかも、自身はチャートに張り付く必要はありません。仕事中や睡眠中にもbotが稼いでくれるかもしれません。

ぜひBybitのAPIを活用し、利益アップを狙ってください。

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